2009-05-22 第171回国会 衆議院 外務委員会 第11号
外務省としては、拠出残余金が生じる場合に速やかに対応できるよう、その取り扱いに関するガイドラインや歳入手続マニュアルを作成し、国際機関への回答期限、返還小切手の取扱業務などを定めました。また、拠出後の信託基金の状況把握を確実に行うための定期的な注意喚起、情報の一元的管理など、国庫返納を原則としつつ、拠出残余金を早期に処理するための体制を整備いたしました。
外務省としては、拠出残余金が生じる場合に速やかに対応できるよう、その取り扱いに関するガイドラインや歳入手続マニュアルを作成し、国際機関への回答期限、返還小切手の取扱業務などを定めました。また、拠出後の信託基金の状況把握を確実に行うための定期的な注意喚起、情報の一元的管理など、国庫返納を原則としつつ、拠出残余金を早期に処理するための体制を整備いたしました。
外務省といたしましては、今般のこの件を非常に重く受け止めて、そしてまた、常々国民全体の奉仕者として常に納税者の視点に立って、同様の事案の再発を防止すべく、拠出残余金の取扱に関するガイドラインや歳入手続マニュアルを定めたところでございます。今後、これらの手続に従って適切な処理を徹底していくという考えでございます。
それから寄附金の問題については、歳入手続をとるべきものを検討もせずに慣例的に扱ってきた、年間五十万円の問題、こうもおっしゃっておる。それから署長公舎の側溝工事の問題は、市側と善後策を講じておる、こうおっしゃっておる。それから飲食の問題については、職務執行上必要なもの以外は辞退をするとはおっしゃっておりますが、不当と言い切れないものも含まれておる、こうもおっしゃっておる。
また不要自動車を売却した代金をもつて歳入手続をとらず、かわりの自動車購入費に充当しましたことは、これは会計法上の違反行為であつて歳入歳出を混同したことははなはだ遺憾と存ずる次第であります。 次に作業賃金の徴收にあたり措置当を得ないもの二件、その一つは千葉刑務所、一つは旭川の刑務所の関係でございます。